下村畜産の黒毛和牛『下村牛』。繁殖から肥育まで自社牧場での一貫生産で『安心・おいしい』を提供いたします。

繁殖

健康な子牛は『健康な母牛』からしか産まれない

有能な子牛をつくるための『取り組み』

発情発見システム『牛歩』

発情発見システム『牛歩』
発情発見システム『牛歩』

発情発見システム『牛歩』

 

『牛歩』とは、365日24時間体制で母牛の発情の兆候を知らせてくれるITシステムの事を言います。具体的には、母牛の足に特殊な万歩計を装着し、その牛歩を装着した母牛に発情の兆候があれば携帯やPCに自動的にメールなどが送られようになっているシステムをいいます。このシステムを導入したことにより、母牛の空胎期間が減少されました。
1頭の母牛は生涯に10〜12頭の子供を産みます。母牛は、一年一産を基本ベースとして繁殖活動を行っております。そのためには、徹底的な健康管理と空胎期間を少なくさせなければなりません。空胎期間を少なくさせれば生産率が上がります。生産率をあげる事によって、経済的損失を抑え、安定供給が可能となります。

下村畜産の繁殖母牛頭数の実績

繁殖母牛頭数
2008 10頭 ★始まり
2009 20頭
2010 35頭
2011 50頭
2012 80頭
2013 100頭
2014 160頭

毎日できたての餌を食べさせております

弊社では、平成25年に餌工場を設立し、以降休む事なく稼動しております。 ご飯は出来立てに限ります!

 
毎日できたての餌
 
毎日できたての餌

事故率1.8%

事故率1.8%
 

黒毛和種の子牛は、外国産の牛(ホルスタイン種等)に比べると免疫力が非常に低いため、死亡率が高く、育てるのが困難と言われております。また、子牛の頭数が増えれば増えるほど育成の難易度は高くなり、高度な技術が必要とされます。
下村畜産では、母牛飼養頭数が160頭と愛知県内ではNO.1の飼養頭数です。頭数が多いので、死亡率や事故率が高いのではと思われますが、下村畜産の平成26年度の子牛事故率は1.8%と極めて低い数値となっております。

なぜ、事故率1.8%と低水準なのか?

それは、2ヶ月に1回、全母牛の血液検査を行います。母牛の栄養状態(子牛がお腹の中で成長できる状態)を具体的に数値化し、科学的根拠をもって、徹底管理しているため、死亡事故率が低水準なのです。

繁殖の一連の流れ

牛歩の発情発見 発情の兆候を発見したら、メールが自動的に送信されるようになっております。24時間コンピューター管理をしています。
弊社の専務自ら
人工授精を行う
母牛の発情を確認後、その母牛の血統に合う種を選抜し人工授精を行う。
授精から40日後
妊娠鑑定
人工授精後、40日で妊娠鑑定を行います。
経過観察
血液検査
妊娠しても、母体の体調管理を徹底して行います。ストレスの有無・食欲やお腹の子牛の経過を見て、体調管理を行います。
お腹の中にいる子牛に栄養が行き届いているかを確認し、その血液検査の結果で餌の量を調整しております。
分娩 黒毛和牛の分娩は、極めて困難であります。特に初産の牛は、死亡・事故率が高いので細心の注意が必要となってきます。子牛の体が大きすぎると母子ともに命を落とす事もあります。
人口哺乳 下村畜産では、産まれた全ての子牛を人口哺乳で育成しています。それは、子牛の健康・栄養管理を徹底できる事と子牛の異変にすぐ気づき、迅速な対応を行えることも出来るからです。母牛に育児を任せてしまうとメリットもありますがデメリットのほうが多いと考えているからです。
母牛の分娩後の体調管理
(次への繁殖に向けて)
分娩後の母牛の栄養状態は低下している事が多いため、下村畜産では自社独自開発の栄養ドリンクを与え、体力・子宮の回復に最善を尽くします。
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