THOUGHTS ON WAGYU

和牛への想い

自分ほど「和牛」の将来を
考えているやつはいない

毎日、毎日、「和牛」のことばかり考えている。
日本で消費される「和牛」の消費量を増やすためにはどうしたらいいのか。外国産の牛肉ではなくどうしたら「和牛」が普通の家庭の食卓に並ぶようになるのか。外来種ではなく、日本古来から存在する黒毛和種をどうしたら食べてもらえるのか。

食肉業界、和牛業界を守っていくために、日本の和牛文化を守っていくために、そのために「和牛」について誰よりも考え、行動する。「和牛」こそが、我が人生であり、使命と言える存在だからこれからも全てのエネルギーをぶつけ続けたい。

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「和牛」を食べる人が増える
それだけが望み

儲けなくてもいい。ただ経営が成り立てばいい。利益率が低くても、「和牛」を食べる人が増えればそれだけでいい。「和牛」の消費量が拡大すればきっと何かが変わり、新しい何かが生まれる。「和牛」の消費量を上げるためには、「和牛」に対する食文化や習慣を変える必要があります。

お値打ちに食べてもらうには効率化は大切だが、効率化しか考えないことは絶対にしません。
自分たちが裕福な暮らしをするために餌代を安くするなんてもってのほか。どうしたら良い肉を手頃な価格で届けられるか、を常に考え、これからの『新しい和牛文化』を生み出していきます。

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高級品ではない、日常的に食べる
本物の「和牛」

松坂牛のような高級な存在ではなく、生活必需品のように日常に必要不可欠のもの、それが下村牛。下村牛はどの和牛ブランドより身近で親しみのある和牛ブランドを目指し、お客さまの食卓に気軽に「和牛」が並ぶことをゴールと考えています。

本物の和牛をお腹いっぱい食べて欲しい。ホルスタインと和牛の掛け合わせのような偽物の和牛ではなく、生粋の黒毛和種による本物の「和牛」。本物の「和牛」は、偽物の和牛より、外国産の牛肉よりも当然高くなる。いい肉を高く売ることは誰にでもできるが、下村畜産はいい肉をできるだけお値打ちな適正価格で売ることに、とことんこだわり挑戦し続けます。

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